気高きジョウルの膨らみ

去勢された牡猫の睾丸へ捧げる鎮魂歌

印度の文明開化とxvideos

Vocatus atque non vocatus, Deus aderit.
'90年代初頭、僕は印度の安宿に滞在していて、そこで働く少年と仲良くなった。
ある日、印度女性と日本女性についての話になった時に、つい悪戯心が働いて彼に日本の週刊誌に載っているヌードグラビアを見せた事がある。
その結果、これは不味いことをしたんじゃないかと僕が狼狽えてしまう程、彼は物凄い集中力を発揮して、いつまでもいつまでも週刊誌の裸体を凝視し続けた。
Rajarajesvaram Temple 4-8a
By Benjamín Preciado Centro de Estudios de Asia y África de El Colegio de México (Own work)
[GFDL or CC BY-SA 4.0-3.0-2.5-2.0-1.0], via Wikimedia Commons

 

またある日には、リキシャの親父とおしゃべりをしていて、唐突に「お前はジギジギが好きか?」と聞かれたこともある。
Do you like jig-jig?
まあ、よかったら娼婦の処へ案内するぞ!みたいな意味なんだが、こちらとしても、試しにいくらなんだ?程度のことは聞き返したりはする。そうこうする内に日本では女はいくらで買えるんだ?という話になるわけで、₹2,000ぐらいだよと言うと、彼はとても信じられないといった表情を見せた。

そうかと思えば、もうすっかり辺りが暗くなった頃、バーングジュース屋の店内でバーングをつまみにナッツジュースを飲んでいると、若く身なりの良い夫婦が入ってきて仲良くバーングを口の中に放り込むのに立ち会ったりすることもある。
性に保守的なあまり、結婚しても夫婦生活がうまくいかないこともあるんだろう。そんな時にバーングの力を借りて理性の箍を外してみれば新しい世界が開けるのかもしれない。

昔、日本の週刊誌が印度女性のヌードグラビアを掲載したことがあった。その結果、印度大使館から出版社に対して厳重な抗議があっただけではなく、モデルになった女性の地元ではその女性に対して相当なバッシングがあったと聞いた。

先日、xvideosを眺めているときに、ふと思い立って"India"をキーワードに検索をかけてみた。
すると、若い女性から恋人に向けてのビデオメッセージだろうか?カメラに向かって踊りながら服を脱いでいき、とうとう上半身裸になってしまうセルフィー。或はベッドの上での恋人同士?夫婦?の秘め事を映したセルフィー。等々、あけっぴろげに性を謳歌している様子が多々アップされているではないか!
 
かつて、あれ程外資に対し門戸を閉ざしていた印度が経済的な鎖国を解いただけではなく、欧米の価値観をも受け入れるようになったのか!と、エロサイトを開きながら暫し感慨に耽ったのであった。
まぁ、どういう経緯でこれらの動画がxvideosに上がることになったのか?少々気になるところではあるのだが…。